まず2月18日中日新聞の記事をご覧ください。
愛知県一宮市の中学校長(57)が勤務する学校のホームページ内のブログに「古代から日本は、天皇陛下と民が心を一つにして暮らしてきた」などとする原稿を掲載し、市教委から口頭で注意を受けていたことがわかった。
市教委などによると、校長は建国記念の日を前にした九日の朝礼で、「日本の起源」というテーマであいさつし、その元となった原稿をブログに掲載した。
ブログでは十六代の仁徳天皇が、民家から煮炊きする煙が少ないことから困窮する人々を思い、徴税をやめて自らもつつましく暮らしたとする「民のかまど」の話を紹介。「こうした神話こそが、国柄を示しているともいえる」などと強調し「長い歴史とすばらしい伝統を持つこの国に誇りを持ってほしい」と呼び掛けていた。
校長は十二日に市教委から注意を受け、ブログ原稿を削除した。
取材に対し、校長は「子どもたちに、和の心を大切にしてほしいという思いを伝えたかった」と説明。市学校教育課の担当者は「断定的な書き方で、個人の考え方を押しつけかねないと判断した。慎重さを持つように指導した」と話している。
ブログについて「偏向教育だ」との匿名の手紙が一通届いたという。市教組も十八日、教育長宛ての抗議文を提出する予定。 (2.18中日朝刊30面)
一宮の無知で左巻きの教育委員会が、せっかく子供たちに日本のすばらしい国柄を、教えようとした校長に注意し、校長はその原稿をブログから削除したというのです。
こんなバカな教育委員会がいるから、子どもたちは日本のことを何も知らず、誇りも持てないのです。海外に行っても何一つ日本の歴史伝統文化のことを話すことができないのです。
文部科学省(03-5253-4111)教育家庭科 歴史の係 に電話で確認したところ、小6学習指導要領に「我が国の国土と歴史に対する理解と愛情を育て・・・・と書いてあり、「神話・伝承」については、古事記、日本書紀、風土記の中から適切なものを取り上げること、と書かれているとのこと。
この教育委員会は、何の根拠があって、断定的な書き方で、個人の考え方を押しつけかねないなどという判断をしたのでしょうか。この教育委員会こそ、学習指導要領に反して、個人の考えを押しつけ、子どもたちの知る権利を奪っています。日教組のサヨク教師たちも、教育長に抗議したらしいのですが、こんな教師に学ぶ子どもたちが可哀想でなりません。
こんなバカ教師の横行を許してはなりません。
皆さん、一宮市教育委員会に抗議してください。
抗議とともにこの立派な校長を激励してください。
どこの中学かわからないので、教育委員会に、「校長を支持する。これからも頑張るよう必ず伝えるように」と電話してください。
一宮市教育委員会
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TEL:0586-85-7073
FAX:0586-73-9211
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